久しぶり(何年ぶり?)に映画を2本見た。
1本目は今、公開中の「パフューム ある人殺しの物語」。
ポスターの美しさとサイモン・ラトル率いるベルリン・フィルの音楽に惹かれて見たが、
とんでもなくグロテスクな始まりに驚いた。
物語は、18世紀のパリを舞台に、驚異的な嗅覚を持つ男、
ジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)が「究極の香り」の香水を作っていく過程で、
次々と殺人を犯していくというもの。
物語が進むにつれ、美しい画面と音楽から匂いが漂ってくるような感じに襲われた。
そして、主人公と関わった人物たちの末路にもどんでん返しが繰り返されて目が離せず、
さらに最後の結末は思わず息を飲むほどの衝撃を受け、その夜は眠れなかった。
東京のサロンパス
2本目は、試写会で見た「ナイト
何をやっても長続きしないバツイチの失業男ラリーが、最愛の息子のために、
職探しに奔走して、やっと見つけたのが自然史博物館での夜警の仕事。
だが、夜になると恐竜の骨や動物のはく製や人形が動き出す。
その上、怪しげな計画が進められて、ラリーは解決することができるのか・・・。
とにかく面白い!まるでジェットコースターに乗っているような悲鳴が会場から何度もあがり、
笑いと驚き、ときにはしんみりとさせられる。
また、ベテラン俳優にも注目したい。
主人公のラリー役のベン・スティラーや米国大統領セオドア役のロビン・ウィリアムズはもちろん、
「メリー・ポピンズ」のディック・ヴァン・ダイク、「ティファニーで朝食を」のミッキールーニー、
「ハスラー2」のビル・コップスら3大ベテラン・トリオの駆け引きが最高にいい味を出している。
もう最初から最後まで奇想天外なエピソードで、観客を飽きさせない作品で見ごたえ充分!
3月17日から日比谷スカラ座などで全国公開
(宗)
このブログエントリのトラックバック用URL:
http://mostly.iza.ne.jp/blog/trackback/133948
「ナイト・ミュージーアム」ティラノサウルスが走り回る! [soramove]
「ナイト・ミュージーアム」★★★ ベン・スティラー、 カーラ・グギーノ 、ロビン・ウィリアムズ 主演 ショーン・レヴィ 監督 失業中の主人公がやっとありついた仕事は 自然史博物館の夜警 仕事を始め…


by toshima59
2012年2月号発売!